シャフト

ＭＡＴＲＩＸ　ＯＺＩＫ　ＸＣＯＮ（X-Axis　Control）shaftsはゴルフボールを高弾道、低スピンで飛ばすことを可能にしたシャフトです。
ＯＺＩＫ　ＸＣＯＮ5、6、7そして8ハイブリッドは100パーセントカーボンシャフトとしてマトリックスの新技術であるＤＥＡ，ＧＥＦ，ＡＶＦを適用した製品であり、大型化した高慣性モーメントのヘッドに対応し最も効率的なエネルギー伝達を目指し、全てのプレイヤーに素晴らしい性能と安定感を与えます。

Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ（テクノロジー）

■ＤＥＡ（Deformation　of　Energy　Analysisエネルギー変形分析）
ＭＡＴＲＩＸ　ＯＺＩＫ　ＸＣＯＮシリーズはゴルフシャフトのパフォーマンスがどのような変化を起こすかを数値化し評価する方法を開発し、その斬新な概念に基づいてデザインされました。
一般的にシャフトは、スイング時とボールとのインパクト時に衝撃エネルギーによる変形が起きながら非効率的エネルギー減少とそれによる摩擦力によってゴルフボールに回転がたくさんかかり飛距離をロスします。
マトリックスのＤＥＡはこのような現象を解明して不安定性を最小化しボールに効率良くエネルギー伝達を行うと同時にボールのスピン量を減少し、力強いインパクトと慣性を高めます。
■ＧＥＦ（Gradient　Energy　Flowtip　design斬新的なエネルギーの流れ）
一般的なシャフトはシャフトのチップ部分から中間部分の間で最もエネルギーを損失します。この部分の強度不足によってインパクト時にボールに対する摩擦が増大し高いスピン量を発生させます。一方MATRIX OZIK XCONは摩擦が少なく直接にエネルギーの流れを伝えます。静的なチップの強度や振動数は一般的なシャフトとは大差ないが直接的にエネルギーの流れを伝えることによりエネルギーの損失を減らしてクラブヘッドにもっと多いエネルギーを伝達します。またインパクト時の安定性が優れているので慣性が高まり卓越した方向性が得られます。クラブとボールの摩擦力が最小化され高弾道と低スピンが得られることによる飛距離の増加を感じてください。
■ＡＶＦ（Angular Velocity Fulcrum butt design）
MATRIX OZIK XCONは現代のアーチェリーのようにシャフトで最も太くて強度のあるバット部分の推進力と回転力を効果的に利用します。既存の他のシャフトはバット部分からの運動エネルギーを効果的に利用することに焦点を置くことが出来ずに、シャフトの最も細く弱い部分であるチップ部分を重点にボールに与える推進力、打ち出し角度、スピン量をコントロールしようとしています。
MATRIX OZIK XCONはアーチェリーの構造をヒントにして、シャフトのバット部分で構築されたエネルギーを活動的にシャフト中央部分に伝達します。バット部分で得られた大きなエネルギーは効率的にチップ部分に流れて力強い支点を形成しより大きなエネルギーとなってクラブヘッドとボールに伝達します。